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介護ヘルパーのキャバクラ的賞与制度 その3

青天井の給与&賞与の源泉は入居金一時金と月額介護費用でした。現在の様に介護保険制度による一律支給ではなく、入居者一人一人との自由契約でしたから、高い費用を支払って十二分なサービスを受ける方もいれば、安くていいから必要最小限の介護サービス提供を希望する人と様々でした。


高額な費用を支払っている方々は、望まれるサービスの質は高く、スタッフも精鋭を集めてチーム化し、彼女らは一般HPの上長として「チーフ」と呼ばれて尊敬されていました。あらゆる介護事象に精通し、後輩の指導育成にも長けていたスーパーHP達でした。


チーフの選任は取締役らではありません。一般従業員からの推薦が必要で、裏表のあるHPは決して選任されない仕組みを構築。上司の前でいい顔をするのだけれど、陰で後輩イジメなどするなどした場合は昇給できないのでした。


HPの他にナース(NS:看護師)も同様で、資格をひけらかし周囲に嫌味ばかりまき散らすNSはチーフHPよりも低い給与で昇給はおしまい。やがて自然退職に至ります。

逆にスーパーNSも在籍していました。元々緊急外来に在籍していた様な腕利きばかりで、多少のことではびくともしない肝が座った人達。それでいて誰にでも優しく気の利いた助言を与えていました。必然的にスタッフ間で人気が上昇しますので給与&賞与もうなぎ上り。


わたしは給与額を経営陣が決めることに反対です。机の前でパソコンしか操作していない輩(やから)に現場の何かが分かるというのでしょうか。







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